2月 9

先月の16日(土)・17日(日)の両日に行われた、平成22年度大学入試センター試験の科目別の平均点が発表されました。以下に詳しくご紹介しておきます。来年はこの平均点も考慮されて問題の難易度も変わってくると思うので、しっかりと平均点を分析して来年度に備えましょう。来年のセンター試験対策は今からスタートです!

「独立行政法人大学入試センター」が発表した資料を参考に以下、ご紹介していきます。今年のセンター試験受験者数は520,600人となり、前年度を1万人超えました。さて、今年のセンター試験の主要科目の平均点を詳しくみていきましょう。

[センター試験の平均点]
国語では200点満点で平均点が107.62点、英語では200点満点で平均点118.14点、数学では「数学Ⅰ・数学A」で平均点40.87点、「数学 Ⅱ・数学B」で平均点が57.12点となりました。数学Ⅰ・数学Aの平均点の低さが目立ちます。

理科では、生物Ⅰの平均点が69.70点、化学Ⅰの平均点が53.79点、地学Ⅰの平均点が66.76点となっており、化学の平均点の低さが目立ちますが、平均点の差が20点未満なので得点調整は行われませんでした。

社会では歴史科目(世界史・日本史)の平均点に比べて、地理、倫理、現代社会、政治・経済といった一般常識を問う科目の平均点のほうが相対的に良かったことが特徴として見られます。大学の入試に必須でない場合には、歴史科目を避けてこうした平均点の高い科目を選択するのもセンター試験の攻略においては重要かもしれません。

11月 11
センターの平均点
icon1 平均太郎 | icon2 センター試験の平均点 | icon4 11 11th, 2009| icon3Comments Off

センター試験は教科書の内容理解を問う基本的な出題が多いのですが、ここ数年は応用力を問う出題も増えてきています。センター試験がいくら教科書レベルだからといって軽く見ては痛い目にあってしまいます。センター試験の問題は、平均点が六割くらいになるように作成されています。センター試験は基本的には難問・奇問はなく、教科書の範囲から出題されることになっており、しっかりとセンター試験の対策をしておけば十分に高得点で平均点以上を狙える可能性があるのです。

それ故、難関大学を受験の場合には受験者の平均点も高くなり、センター試験では8~9割の高得点が必要になることも少なくありません。「センター試験はどの科目も教科書レベルだから大丈夫」と安心してはいけません。センター試験対策として大学受験の参考書をしっかりと繰り返して平均点以上を目指しましょう。

センター試験の平均点というのは大体6割程度になるように作成されているにも関わらず、年度や科目によっては、平均点には想定以上のずれが生じています。このようなセンター試験の平均点が大きくずれ込むような場合には、平均点を上げて科目ごとの不公平感がなくなるように、翌年度の同一の科目の難易度を、前年度に比べ逆にして平均点のバランスを保とうとする傾向があります。

例えば、ある年度の問題の平均点が高かった場合には、翌年度は難易度が上がて平均点を下げる方向に調整したり、平均点が低かった場合はその逆になるといった仕組みになっています。こうした傾向を逆手にとって、受験する科目の過去数年間の平均点の推移を把握しておくことで、問題の出題難易度をある程度は予測する事が可能なのです。

7月 9

センター試験の平均点を考えるときに、平均点と偏差値のことをきちんと理解しておく必要があります。
そこで、今回はこの「平均値と偏差値」について勉強しておきましょう。

センター試験など、多くの生徒が受験したテストの得点データなど、調査とか測定を行って得たデータの集まりがあったときに、その集団の構造を端的に表現する代表的な言葉が「平均値」と「偏差値」です。

平均点を求める場合、得点を全て加えて総人数で割る事で求めますが、この方法は「算術平均」と呼ばれます。
(※ 平均点にはこの他に幾何平均、調和平均がありますが、通常「平均」と言えば算術平均の事を指します。幾何平均は比率の平均を算出したいとき、対数正規分布の中心を求めるとき、細菌増殖時の平均算出などに、調和平均は逆数に意味のある変数の平均値を出したいときに用いられます。)

平均点はデータ集団の構造を表すのに便利な指標ですが、同じ平均点を持っていても、そのデータ分布状態がまるで違う場合には、平均点とは別にデータ集団の分布のバラツキを表すものがあればそれもまた集団の構造を表す指標となります。

そこで、個々のデータから平均点を引いたもののことを「偏差」と呼びます。この全てのデータの偏差の2乗の総和は、分布のバラツキ具合を表すことができますが、この総和をデータの総個数nで割ると「分散」が得られます。

このようにしてセンター試験などの得点データは、平均点と偏差値という指標によって分析されることになるのです。
平均点と偏差値をきちんと把握することで、自分の学力がどのヘンにいるかということが分かるというわけです。

6月 8
夏に向かって
icon1 平均太郎 | icon2 センター試験の平均点 | icon4 06 8th, 2009| icon3Comments Off

6月になりました。そろそろ梅雨入りのニュースも聞こえてきましたが、受験生にとってこれからの季節は合否を決める大切な時期と言えます。
夏にしっかりと汗をかいた人が、受験突破できるのです。

この際の「汗をかく」とは、適度な運動をするとかスポーツをして汗をかくという意味ではありません!
「汗をかく」とは、しっかりとセンター試験対策、受験対策を行って勉強するということです。センター試験で平均点以上を取るためにはこの夏にしっかりと努力する必要があるのです。

夏休みは時間を自由に使えるので、きちんと自分なりの計画をもって臨まなければなりません。
特にセンター試験対策として、高校1,2年生で学んだ内容を復習するにはぴったりの期間です。平均点突破のためにもきちんとした計画をたてましょう。

センター試験の平均点突破のためには特別なテクニックなどというものはありません。愚直に学校の教科書の範囲を復習していくことによって得点力がアップしていきます。センター試験は難しい内容というものはなく、基本的学習内容を問う問題なので、平均点突破に近道はないのです。きちんと教科書の内容を理解するという王道のみなのです。

センター試験では、平均点もそうですが、なるべく得点力をアップさせるために過去問の活用も必要でしょう。
センター試験の過去問をこなしていくことで、マークシート方式の試験にも慣れていけますし、出題傾向もある程度見えてきます。そうなってくれば、平均点突破はもちろんのこと、それ以上の得点も可能になるのではないでしょうか。

4月 8
新学期
icon1 平均太郎 | icon2 センター試験の平均点 | icon4 04 8th, 2009| icon3Comments Off

新学期がスタートしました。今年高校3年生になった方は新たに受験生としての1年間がスタートしたということなので、早めにセンター試験の準備に取り掛かりましょう。

・・・といっても、まだ4月だし、早くない?
という声も聞こえてきそうです。確かにセンター試験は来年の1月なので、まだまだ時間がありそうですが、普通に過ごしているとあっという間に夏休みになってしまうのです。夏休みになると周りはもう受験勉強まっしぐらという状況で、出遅れてしまうと勉強的にも精神的にも追い込まれてしまうということになります。

なるべく早く始めることに越したことがないのがセンター試験対策であり、大学受験対策なのです。
当面はセンター試験の平均点を目標に、これまで高校1,2年に学んだことを総復習するというのがいいかと思います。以前の教科書を自分なりにまとめてみるのもいい方法ですし、簡単な復習タイプの問題集をやってみるのもいいかと思います。

学校の定期テストで平均点を取れている生徒さんなら、基礎は身に付いていると思うので、今後はセンター試験を意識して平均点以上を目指すというのがいいでしょう。

まずは学校の実力テストの平均点以上を目指していくと、今度はセンター試験模試の平均点、と段階を経てセンター試験の平均点以上獲得を目指していきましょう。その意味でもこの4月から徐々に勉強時間を増やしていって、夏休みまでには一日2,3時間の自習学習が出来るくらいの習慣付けをしておきたいところです。

3月 10
センター試験で平均点
icon1 平均太郎 | icon2 センター試験の平均点 | icon4 03 10th, 2009| icon3Comments Off

今年度の大学入試は国公立大学の二次試験(後期日程)を残すのみとなり、大詰めを迎えました。桜が咲いた人、最後まで頑張る人、既に来年に気持ちを切り替えた人・・・と人それぞれだと思います。

来年のセンター試験で平均点以上を取るために早い時期から準備していきましょう。
まずは、メイン科目の英語と数学については地道にやっていくしかありません。特にセンター試験の場合には、難問奇問が出ることはありません。基本的学力を問う問題がほとんどなので、教科書や教科書に準じた問題集をこなしていきましょう。英語の場合は、やっぱりチャート式のようなテキストがお勧めです。

数学の場合は、センター試験の過去問など基本問題をやっていく中で苦手分野の洗い出しと復習の繰り返しを行うのが一番でしょう。その後の二次試験対策を行う上でも基本の強化は欠かせません。これから受験生となる皆さんはなるべく早い時期から、学校の勉強以外にセンター試験対策(=受験対策)の勉強も並行して行うようにしていきましょう。

センター試験の当面の目標は全科目で平均点以上をマークすることではないでしょうか。メイン科目の英語と数学(+国語)以外の理科と社会については、教科書の太字用語(重要用語)の暗記と内容把握に努めましょう。書いて覚えるのが基本になります。問題集をやるのも悪くはないのですが、当面は教科書を自分なりにノートにまとめるという作業を行って、基礎力をつけてから問題集にあたりましょう。

2月 10

先月の17日(土)・18日(日)の両日に行われた、平成21年度大学入試センター試験の科目別の平均点が発表されました(平成21年2月5日)。以下に詳しくご紹介しておきます。来年はこの平均点も考慮されて問題の難易度も変わってくると思うので、しっかりと平均点を分析して来年度に備えましょう。

「独立行政法人大学入試センター」が、去る2月5日に発表した資料を参考に以下、ご紹介していきます。今年のセンター試験受験者数は507,621人となり、50万人を超えました。また、センター試験を大学入試に利用する大学の数が797校となり過去最高の利用大学数となったこともトピックスですね。センター試験が20年近くの実績を重ねて、入試スタイルのスタンダードとなりつつある感じがします。

今年のセンター試験の主要科目の平均点を詳しくみていきましょう。
国語では200点満点で平均点が115.46点、英語では200点満点で平均点115.02点、数学では「数学Ⅰ・数学A」で平均点63.96点、「数学Ⅱ・数学B」で平均点が50.86点となりました。

社会では歴史科目(世界史・日本史)の平均点に比べて、地理、倫理、現代社会、政治・経済といった一般常識を問う科目の平均点のほうが相対的に良かったことが特徴として見られます。大学の入試に必須でない場合には、歴史科目を避けてこうした平均点の高い科目を選択するのもセンター試験の攻略においては重要かもしれません。

1月 14

今年もセンター試験が間近に迫ってきましたが、今回はセンター試験の平均点にまつわる話です。
センター試験の平均点というのは、大体6割程度(つまり100点満点なら60点のこと)になるように作成されています。平均点が6割程度に問題が作られているにも関わらず、年度や科目によっては、平均点には想定以上のずれが生じることは避けられません。そういった場合、センター試験の平均点が大きくずれ込むような場合には、平均点を上げるために、翌年度の同一の科目の難易度を、前年度に比べ逆にして平均点のバランスを保とうとしているようです。

次に、センター試験では、同一グループの科目間において20点以上の平均点差が生じた場合には、同一科目の問題の難易差に基づくものとして認められる場合に限りまして、「得点調整」で平均点の調整がされることになっています。
平均点の調整適用対象グループは、「地理歴史のB科目(3科目)」「公民」「理科のI科目(4科目)」の3つのみで、この処理はセンター試験終了後から約一週間後に行われる平均点の中間発表の際に予告された上で実施される事になっています。

なおこの平均点の得点調整処理において対象となる受験者と対象とならない受験者間での公平性の観点から、平均点差の全てを調整するのではなく、調整後にも平均点差が15点以内となるように調整されます。この平均点15点の差というのは、通常起こりうる平均点の変動範囲なのです。

12月 11

今年もとうとう師走になってしまいました。
師走は「先生も走る」ほど忙しい月ということです。学生である受験生に至っては「全速力」で走らなきゃいけない季節ですね。
センター試験まで1ヶ月余りとなったので、センター試験を受験される予定の皆さんは毎日勉強で大変だろうと思います。
とにかく体調管理には気をつけてください。

今週末には学校や予備校主催のセンター模試が多く開催されると思うので、積極的に利用されることをお勧めします。
センター試験は、各大学の入試試験とは違って、とにかく大学受験したいという人から、東大受験を目指す人まで上から下までの受験生皆が受けます。
したがって平均点も、0点から100点まであらゆる点数を足し上げて頭数で割るので全体像を把握する数字としては少し信頼性に欠けます。
やはり、平均点と同時に偏差値も利用することで、そのテストの全体像が見えてくると思います。

個別の科目でいくと、数学・英語・国語であればあまり試験内容によって平均点が変わることは少ないと考えられますが、地学や現代社会などの科目になると各年度の試験内容によって平均点が10点近くも違ってくることがあるので、注意が必要です。
70点の得点ができても、みんな70点取れていると偏差値は50ポイントということになり成績優秀とは一概に言えないということになります。

いわゆるメイン科目ではない理科と社会については暗記科目が多く、論理力というよりも「どれだけ教科書を覚えているか」ということが問われることが多いようです。
残り1ヶ月、過去問を中心に勉強していくのが一番だと思いますが、くれぐれも問題をやりっぱなしにしないで、解答・解説を見ながら見直し・復習をするようにしてください。

11月 13

今年度のセンター試験日程は、平成21年1月17日(土)・18日(日)です。
11月も中旬ですので、残り2ヵ月余りになりました。
センター試験受験に向けて1年間計画を立てて勉強してきた受験生のみなさんもラストスパートですね。

受験生のみなさん勉強の方はいかがでしょうか?
こえからどんどん寒くなって受験シーズン到来!という季節です。
ということは、風邪ひいたりしないように体長管理することも重要になってきます。
とかく受験勉強だと深夜にやる、とか夜更かししがちな生活が続くので、徐々に昼型に戻すことも必要になりますよ。

前にも書きましたが、本来、センター試験は教科書に書いてあることしか出てきません。
残り2ヵ月を有効に使うためにも、ここは敢えて初心に帰って教科書に戻る勉強をするのもいいかもしれません。
今月下旬から12月頭にかけては、各予備校、学習塾や専門業者によるセンター試験模擬テストも行われます。
積極的に利用して、自分の得点と全国の平均点を比較してみましょう。
各科目ごとの平均点と自分の得点を比べることで、足りない部分の把握もできます。

残り1ヶ月の勉強法は、平均点と自分の得点を比較して、足りない部分のおさらいにあてるのか、得意科目で更なる加点を目指すのか方針を決めて臨むと良いかもしれません。
以前も書いた科目別勉強方法アドバイスをココにもう一度書いておきます。
数学は教科書の練習問題を何回も解く。とにかくコレに限ります。
章末問題が解けるようになればOK。平均狙いだったら今からムリしてまでもチャートなどもやる必要はないと思います。

生物は教科書を読んで基本的な語句を覚えましょう。
学校で配ってる問題集を見れば分かります。図解は視覚的に頭に入ってくるかおすすめですよ。

泣いても笑っても残り2ヵ月余りです。自分を信じて頑張ってください。

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